2006年 04月 15日
夜の兼六園 |
四月は桜
やがて桜が終わると杜若(かきつばた)
あやめに似た花が咲きます
多分手前の緑の葉っぱがそのそれ、だと思います
「わざわざ兼六園まで行かなくてもそこいらへんの桜の木で十分や~」
と、つい思ってしまうのですが
やはり実際行ってみると、そこいらへんの桜の木とは訳が違う
雲泥の差でございましたです!
樹齢何年になるのかは分かりませんが
かなり歴史の古い木たちはやはり貫禄がありますナ
人で言えば仙人のようなそんな感じです
木の幹に張り巡らす緑の苔といい
何十年いや何百年と長い月日を隔てて伸びていった枝ぶりといい
なんとも風情があってよろしいですね
変わり行く時代を何も言わず、ただただジッと眺め続けてきたであろうその木たちに
私は何かグッとこみ上げるような、なんか分からんけど哀愁を感じました
流石兼六園!
日本三名園のひとつと言われるだけのことはあります
見てない方は是非、一生に一度でもいいですから見なきゃ損ですよ!
見る価値はあります!
あ、そうそう一番お気に入りの写真をBOSSにとられてしまったので
BOSSのブログも覗いてください!
あの桜の木の枝の伸び方がとても美しいです
まるで天女が水に映る自分の姿を覗いているようですよ!
by hp-amg2
| 2006-04-15 16:05